年次総会

ユーラシア言語研究コンソーシアムでは、一年に一回、年次総会を開催し、コンソーシアムメンバーによる最新の研究成果の報告を行っています。

【過去の年次総会】

2023年度年次総会 (CSEL2024)

概要

日時2024年3月24日(日) 10:25-19:00
(情報交換会 19:30-21:30)
開催形態ハイブリッド
会場東京外国語大学本郷サテライト
Zoomミーティング
主催(共催)ユーラシア言語研究コンソーシアム
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
参加科学研究費補助金等プロジェクト(末尾参照)

※プログラムの詳細は【AA研サイト】もご覧ください。

対面会場での参加は事前にお申込みいただいた方のみ可能です。
オンライン会場での参加も事前申し込みが必要です。アクセス情報はお申込み下さった方にお知らせします。

参加(聴講)申し込み方法

対面メールでお申し込みください。
送付先:ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL)事務局(csel-office[at]googlegroups.com)
定員:10名程度
締切:定員に達し次第

オンライン専用フォームからお申し込みください。
2023年度CSEL年次総会 オンライン聴講申込フォーム(https://forms.gle/ngb6PGsJkzqboufV8
定員:なし
締切:3月22日(金)17:00
お申込みの方には接続情報を案内するメールを3月23日(土)午前にお送りします。

プログラム

10:2510:30(白井 聡子)開会

セッション1 司会:日髙晋介
1 10:30 10:45 ナムダグ ハグバジャブ
(東京外国語大学大学院)
モンゴル語の接続詞についてー副動詞由来のものを中心にー [PDF]
2 10:45 11:00 バスバヤル ムンフダラム
(東京外国語大学大学院)
現代モンゴル語の場所語についてーgadna「外」とgadaa「外」を対象にしてー [PDF]
311:0011:15山田 洋平
(東京外国語大学)
モンゴル語形容詞の意味分類の試みーとくにhuman propensityについてー [PDF]
411:1511:30山越 康裕
(東京外国語大学AA研)
シネヘン・ブリヤート語言語獲得過程における文末動詞形(予備的考察) [PDF]
511:3011:45バイカル
(東京外国語大学大学院)
ソロン語の動詞接辞 -ldI- について [PDF]
611:4512:00角道 正佳
モンゴル諸語の動詞否定表現の変化 ◆ [PDF]
712:0012:15久保 智之
(東京外国語大学AA研)
シベ語の二重・多重所有構造と柴谷の体言化理論 [PDF]

12:1512:45(休憩30分)

セッション2司会:山田洋平
812:4513:00鈴木 博之
(京都大学)
チベット・ビルマ諸語における母音前後のr音について ◆ [PDF]
913:0013:15増田 正彦
(九州大学)
漢語無錫方言の「トーンクロック」について ◆ [PDF]
1013:1513:30松岡 雄太
(関西大学)
中国延辺朝鮮語の若年層話者に見られる親族語彙の意味変容 ―「おじ・おば」に相当する語を中心に―
1113:3013:45早田 清冷
(東京外国語大学AA研)
情報資源の出口戦略 ◆ [PDF]
1213:4514:00アクマタリエワ ジャクシルク
(新潟大学)
キルギス語・アルタイ語・ショル語の語彙比較 [PDF]
1314:0014:15日髙 晋介
(日本学術振興会/新潟大学)
ウズベク語とキルギス語における二重子音(試論) [PDF]
1414:1514:30菱山 湧人
(日本学術振興会/新潟大学)
チュヴァシ語の願望表現の包括的な記述を目指して:-As=čĕ 節における動作主の人称と格標示 [PDF]

14:3014:45(休憩15分)

セッション3司会:佐藤久美子
1514:4515:00菅沼 健太郎
(金沢大学)
『カラチャイ語エスキシェヒル方言調査報告書』の報告 [PDF]
1615:0015:15大﨑 紀子
(京都大学)
キルギス語の助動詞 ele と条件節 [PDF]
1715:1515:30栗林 裕
(岡山大学)
トルコ語の限定性再考 [PDF]
1815:3015:45林 徹
(放送大学)
統合コース講師と受講者のドイツ語のやりとりに見られる非標準的な語順 [PDF]
1915:4516:00菅原 睦
(東京外国語大学)
どのように「しない」か.チュルク語の否定副動詞について [PDF]
2016:0016:15岸田 泰浩
(大阪大学日本語日本文化教育センター)
Evidentialityの形態と統語 [PDF]
2116:1516:30吉田 浩美
(神戸市外国語大学)
バスク語の〈動詞完了分詞+絶対格語尾−izan−助動詞da/die〉の構造 −バスク語アスペイティア方言の話者の視点から− [PDF]

16:3016:45(休憩15分)

 セッション4司会:菅沼健太郎
2216:4517:00藤代 節
(神戸市看護大学)
ドルガン語のロシア語借用今昔
2317:0017:15プロコピエヴァ マリア
(東京外国語大学AA研)
サハ語の話し言葉におけるコードスイッチングー文中の切り替えに着目してー ◆ [PDF]
2417:1517:30風間 伸次郎
(東京外国語大学)
サハ語におけるツングース・モンゴル的要素 [PDF]
2517:3017:45松本 亮
(神戸市外国語大学)
ウラル諸語の存在・所在文について
2617:4518:00吉村 大樹
(東京外国語大学AA研フェロー/長崎大学非常勤)
アゼルバイジャン語における「疑問の標識」について [PDF]
2718:0018:15白井 聡子
(東京大学)
ダパ語方言地図からの知見
2818:1518:30児倉 徳和
(東京外国語大学AA研)
シベ語と周辺言語における談話標識 da [PDF]
2918:3018:45江畑 冬生
(新潟大学)
サハ語における動詞buol「なる」を用いた焦点明示構文 [PDF]

18:4519:00(江畑 冬生)閉会

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